ブラジル産プロポリスについて
世界の研究報告・情報を集めてみました。

高濃度で死滅させるもの?
1992年 日本の学会である博士が「プロポリスに含まれる殺ガ○物質」の研究報告をされたことは非常に有名な話です。
その中でプロポリスには、ケルセチン、カフェイン酸フェネチルエステル、クレロダン系ジテルペンの3つの抗ガ○物質が含まれていることが報告されています。
ケルセチンは、増殖を防ぎ、また高濃度で死滅させる作用があります。
カフェイン酸フェネチルエステルは、強い損傷を与える作用があります。
クレロダン系ジテルペンは、ガ○細胞の遺伝子に働きかける作用があります。
その他、某博士によって、5種類の抗ガ○物質が発見されています。
これらの研究発表は歴史的にも残る貢献となっています。
アステピリンCの有力な作用とは?
某医科大学の名誉教授によって、プロポリスに含まれるアステピリンCに有力な抗ガ○作用があることが明らかにされています。
それによると、アステピリンCはガ○細胞を選択的に死滅させ、さらには免疫活性の、ガ○細胞の封じ込めなどの働きをすることが確認されています。
プロポリスの作用は、これらの物質によるものだけでなく、プロポリスに含まれる種々のビタミンや亜鉛、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルに助けられ、効果をあらわすものであるとされています。
細菌の増殖がみられなかった?
フランスのラビ博士の報告
ラビ博士は、あるとき死んだばかりのハチを細菌培養液の中に入れておきました。
かなり後になって、ハチの周辺に細菌の増殖がみられないことを発見したのです。
細菌培養液と言えば、その名の通り、細菌を培養する液です。
培養するためにつくられた環境で、細菌の増殖がみられなかったということは、ハチそのものに細菌の増殖を阻止する何物かが含まれているにほかならない。
こういった経緯をもって、プロポリスの能力が発見されてきたのです。