大切な生命を守るために…

ハチはなぜプロポリスをつくるのか･･･

巣の中の生命を守るためです。巣箱の入り口につくられた抗菌力の強いプロポリスを通過することで、ハチたちは自らを殺菌します。
プロポリスがあるおかげで、巣の中はほぼ無菌状態に保たれ、ウイルスや菌から生命を守っているのです。
また、巣の中の温度もプロポリスがあることで保たれています。
さらにプロポリスに高い修復力があるため、巣の修復に使われています。

プロポリスは、殺菌、温度調整、修復といった生命を守るための大きな大きな役割があるのです。

300を超える栄養素と80余種の有用成分がバランス良く含まれています。

プロポリスには、アミラーゼ、カテプシン、リパーゼ、トリプシンといったアミノ酸が集まってできた酵素が含まれ、それそれぞれの働きをしています。

これらの酵素はビタミンやミネラルと共同して化学反応を促進し、健康を維持しています。

• １つや２つだけの有効成分で効果が出るということはあり得ない
• 多くの成分が相互作用して効果を発揮する

このようなバランスが重要であると考えます。

プロポリスの有効成分を代表する『フラボノイド』

プロポリスといえばフラボノイドといわれるほど有名で、良質のプロポリスには50種以上のフラボノイドが含まれています栄フラボノイドは、フラボノイド類（ケルセチン・ケンフェロールなど）イソフラボン類（ダイゼイン・ゲニステインなど）カテキン類（エビカテキン・エビガロカテキンなど）などの種類にわけられます。

そのなかでも注目を浴びた物質

• ケルセチン
• カフェイン酸フェネチルエステル
• クレロダン系ジテルペン

この3つが重要な役目をします。
さらに医学大学の名誉教授によって、プロポリスに含まれるアルテピリンCに有力な作用があることを明らかになりました。その他、様々な有用成分をもつプロポリスですが、なかでも日本人に最も不足しているミネラルは非常に豊富です。

※プロポリスは、産地、起源植物、抽出工程・原料・熟成の有無・保管容器よって栄養成分は大きく変わってきますが、ブラジル産ユーカリのプロポリスが最良とされています。また、浸透性も違ってきます。